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★エメラルドシティー「シアトル」
シアトルは西海岸でロス・サンフランシスコに次ぐ大都市です。
兵庫県神戸市の姉妹都市であるシアトルは、マイクロソフト社、スターバックスコーヒー発祥の地として有名ですが、 最近では佐々木、イチローのマリナーズ入団で日本人にも馴染みの深い街になりました。
水と緑に囲まれたとても美しい街で、エメラルドシティーの愛称で人々に親しまれています。
また、生活水準も高く全米憧れの都市でもあります。
そして、シアトルから車で20分ほど走ると高級住宅が立ち並ぶベルビューがあります。 大阪府八尾市の姉妹都市であるベルビュ−は、山に囲まれた美しい街でシアトルに次ぐ
ワシントン州で4番目に大きい都市です。地域の大部分は常緑樹で覆われており、 湖、山、川、広地などの豊かな自然資源が近くにあります。施設の都市計画的な設置により、
居住地域としても、労働環境の面でも優れており、近代的な街づくりが進められています。
★マイクロソフト・ボーイング社で発展
シアトルのある西海岸北西部は最も開発が遅れた地域で、 アメリカ大陸が発見されてから約300年もの間、何の開拓もされませんでした。
1851年に、ようやくジョン・デニー率いるパイオニア家族が開拓を始めましたが、 以後40年もの間、政治腐敗は売春等で経済が成り立っていました。
そして運命の1889年6月6日に、シアトルを焼き尽くす大火災が起こりました。 この時たまたま消防局長が不在だった為、水道施設が停止し、シアトルを飲み込む大火災に
発展してしまったのですが、町の人々は「それなら、町ごと立て直そう」と町の建て直しを図ったのです。
そして、1893年には鉄道が敷かれ、1897年のゴールドラッシュの到来とともに製材や農業・漁業基地として、 すざましい発展を遂げたのです。金発掘に燃える何万人ものゴールドハンター達がシアトルを目指した為、
銀行や酒場が急激に増え、この状況は第一次世界大戦まで続いたそうです。
また、第二次世界大戦の頃には、ボーイング社のよる軍事産業がシアトルの基幹産業になりました。
ベルビューはもともとネイティブ・アメリカンと呼ばれるインデアン達の住処でした。 そこに白人として初めてやってきたのは、ウィリアム・メイデンバウアー氏
(William Meydenbauer 1832-1906) と ア−ロン・マーサー氏(Aaron Mercer 1824-1902)です。
1882年、Isaac Bechtel Sr.が現在のダウンタウン・ベルビューにあたる土地を買収し、 数年間かけて開墾。1890年には、だんだんと人口が増え、工場や企業が進出し始めました。
★こぼれ話
もともとシアトルという町は日本で言う「ゼロメートル地帯」に建設されていたため、満潮時になると下水道の逆流が始まり、そんな時間に町に不慣れな旅行者がトイレに行くとズブ濡れになってしまったそうです。 |
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