2005年、ヨーロッパでのチョコレートコンペティションにて、高い評価を受けたアメリカのチョコレート職人がいた。今回は、驚異的な急成長を遂げたチョコレート職人、LEE JOHNSON(リー・ジョンソン)さんのチョコレートブランド、Fiori Chocolatiers(フィオーリ・チョコレッティアーズ)の魅力に迫ります。 リーさんが始めてチョコレート作りに携わったのは今から約二年前の2004年のこと。「イタリア式のチョコレート作りを学びたい」という夢を掲げ、バンクーバーBCの学校へ通い始めた。多く学生がパティシエとしてチョコレートを含めたスイーツ全般を手がけようとする一方、リーさんはチョコレート作りにのみ情熱を注ぎ続けました。 その才能と多くの海外経験から彼が得た知識を元に生み出された、実験的で、エキゾチックなフレイバーのチョコレートは、各地で噂となり、現在ではシアトル内外のカフェ等13件以上で販売されています。写真のカフェは、フィオーリが手に入るお店のひとつ、シアトルダウンタウンのMotore Coffee(モトーリ・コーヒー)です。その他のフィオーリ取扱店は、ウェブサイトでご確認ください。 基本的に、フィオーリのチョコレートはオーダーベースで、注文を受けてから作り始めます。その理由は、チョコレートの品質にありました。リーさんが手がけるチョコレートには、世界中で年間たったの5%しか取れないというフルーティーなクリオロカカオや、ナッツの風味を持ち合わせたトリニタリオカカオといった、大変希少価値の高い高級カカオを使用しています。また、製品に防腐剤や、酸化防止剤等の添加物などは一切加えていません。 Menta Frescaは、ミントの葉を直接使ったフレッシュなミントチョコレート。皆さんが期待するミントチョコレートの味とはちょっと違うはず。新商品のZABIONEはイタリアのプリンのようなデザートからその名をつけられたもの。中心はホワイトチョコレートで、フルーティー。甘みを出すためにワインを利用しているそうです。その他、カレーやビネガー(酢)など、新しいスパイスとチョコレートのコンビネーションは、フィオーリだけのスペシャルな味を生み出しています。 創作意欲旺盛のリーさん。常にマーケットへ足を運び、日夜新しいチョコレートの味を研究しています。そのため、常にフィオーリが提供できるチョコレートのフレイバーは変わります。お好みの味を見つけるには、お店のブログでチェックしましょう。
Champagne Truffle